JavaとJavascriptは別物

 

作ったプログラムにつける名前、あるいは、この変数名を何にしようか、等
命名、即ち名をつける作業は、何かと悩ましい話だったりします。

毎度、管理人イガジーです。

後発のものが、先に存在する(流行っている?)モノにあやかろうと
似たような名前にすることが時折あります。

Javascriptも(はっきりとは知りませんが)そんな訳で Java にあやかるべく
命名された言語です。
すなわち、JavascriptはJavaとは無関係の言語です。

Javascriptは、ブラウザ(ファイヤーフォックスとか、グーグルクロームとか
インタネットエキスプローラ等)が、解釈し実行するので、ブラウザさえあれば
動作します。(逆に、通常はブラウザ無しでは動かす事ができません。)

Javaは、Java-VM(Java-Virtual Machine)が、解釈実行します。
ブラウザの中で Javaを動かす事もできますし、ブラウザ無しで動かすこともできます。

文法的にも、JavaとJavascriptは別物です。似てる部分もありますが、
類似性は、C言語とJavaの類似性と同じようなレベルです。

ブラウザさえあれば、(といいますか、ブラウザはあって当たり前の時代ですので)
Javascriptを試すことができるので、始めやすさの面では、Javascriptの方が
敷居が低いかもしれません。

どちらが良いとは言えませんが、ブラウザと連携するようなものはJavascriptが便利です。
プログラミング言語は、用途・目的に応じて選べば良いのです。
何か1つに執着する必要はありません。浮気しても大丈夫(^_^)

「さあ、プログラミングを始めよう」という時に、どの言語にするか
Cがいいのか、rubyがいいのか、Pythonか、phpか、Javaか、と
悩んで始められない人もいるようなのですが
どれでもよいので、やってみればよいと思います。
(イガジーとしては、Javaをおすすめします)

案ずるより生むが易し。やってみる、始めることが肝心です。

もし、お悩みの事があれば、イガジーにお気軽にメールください。
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