じゃんけんゲームを作ってみよう2
ゲームを作るのは、プログラミングよりも「絵(キャラクタ)」や「音楽」
「シナリオ(仕様づくり)」などの方が大変だったりします。
毎度、管理人イガジーです。
何事も経験なので、自分で絵を描いてみるのも良いでしょう。
という訳で、じゃんけんゲームに使うために、グー・チョキ・パーの
絵(じゃんけん画像パーツ)を描いてみました。下手くそですが、ご愛嬌ということで。
おまけで、メッセージとボタン画像も入れました。
ブラウザで右クリックして「画像を保存」すればコピーできると思います。
pngファイルで背景は透明になっています。
Javaの文字(フォント)は機種依存で、あまり美しくなかったり
するので、画像化するのもひとつの手です。
画面イメージは、次のような感じになります。
画像(アイコン)入りボタン(JButton)は、次のように使います。
JButton iconbtn = new JButton(new ImageIcon(image);
ここで、imageはBufferedImageでも大丈夫です。
ImageIcon("filename.png");
とファイル名で画像を指定することもできます。
(が、イガジーは小さなファイルをたくさん抱えるのは好きではないので、
最初のようにひとつの絵から切り出すことにしました。人それぞれ、好き好きです。)
切り出し表示用には、次のようなメソッドを作ると扱いが楽になります。
void dispmsg(int msgn, int x, int y){
int gy=msgn*50+100;
int gx=12;
int gw=260,gh=50;
switch (msgn) {
case 4: // 始めるボタン
//case GBTNSTART:
gw=120;break;
case 5: // もう一度ボタン
//case GBTNAGAIN:
gw=220; break;
case 7: // あなた
//case MSGYOU:
gy=200; gw=100;
break;
case 8: // PC
//case MSGPC:
gy=250; gw=70;
break;
case 10: // グー // 10
gx=gy=0; gw=gh=100;
break;
case 11: // チョキ
gx=100;gy=0; gw=gh=100;
break;
case 12: // パー
gx=200; gy=0; gw=gh=100;
break;
}
g.drawImage(imc, x, y, x+gw, y+gh, gx, gy, gx+gw, gy+gh, f);
}
入力引数の msgn は、メッセージ/アイコン番号で、あとで
ラベル化の予定です。
case 4: // 始めるボタン
//case GBTNSTART:
などは、その準備(予告)です。
Image imc には、先の「じゃんけんパーツ画像」を読み込んでおきます。
続編は、明日(の予定です)。
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