魚と魚の釣り方
何で読んだか忘れましたが、「魚を提供するよりも
魚の釣り方を教えるべきだ」という話があります。
毎度、管理人イガジーです。
別に「魚」でなくても良いのですが、魚は食べたら終わり。
しばらくすると、また魚を供給しなければなりません。
それよりも、自立できるように魚の釣り方(食料を自分で調達
する方法)を教えた方が良いという説です。
プログラムについても、少し似た面があるような気がします。
必要なソフトを買ってきて使ったり、誰かに頼んで作ってもらうのも
ひとつの手段ですが、プログラムの作り方を学べば
自力で解決できるようになります。
大がかりなソフトは無理だとしても、ちょっとしたツール、即ち
作業を効率化する自分専用のソフトがちょいちょいと作れると
可能性が大きく広がります。
ソフトを購入する場合でも、ソースコード付きのものであれば
自分の好みに合わせて変更したり、応用できます。
壁紙にカレンダーを埋め込もうwallcale.jar
は、ソースコード付きで1,000円です。
※ DL-MARKETのソフト販売終了に伴い、上記ソフトの配布も終了になりました。
ソフトを学ぶには、小さなプログラムをたくさん作ったり、
既存の(比較的単純な)プログラムを改造してみるのが1番です。
ソフトを使うだけでも良いですが、それは魚を食べるのと同じ。
ここはどうなっているのか?と、ソースと動きを対応づけたり
改造してみると、ソフトを作る力が格段に向上します。
壁紙にカレンダーを埋め込もうwallcale.jar は、
DL-MARKETからお買い求めください。
※ DL-MARKETのソフト販売終了に伴い、上記ソフトの配布も終了になりました。
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