時限タイマーを作ってみよう1

 

パソコン、インターネットやプログラミングに夢中になっていると
時の経つのを忘れがちです。

毎度、管理人イガジーです。

お風呂を入れた、とか、何かすることがある時には、タイマーで
教えてもらえると助かることがよくあります。
という訳で、時限タイマーを作ってみましょう。
キッチンタイマーとかラーメンタイマーなどと呼ばれるもので
設定した文字列を指定時間後に表示します。
画面イメージは次のような感じです。
visualtimer
時間指定は「分」と「秒」を切り替えられるようにします。

タイマーは

Timer timer=new Timer();
timer.schedule(new TimerProc(), 待ち時間ms);

という感じで使います。TimerProc は

class TimerProc extends TimerTask {
	@Override
	public void run() {
	....
	}
}

の run(){…}に時間が来た時の処理を書きます。

これらを使うと基本的な処理は比較的簡単なのですが
意地悪操作(タイマー起動中にもう1度スタート操作される等)の対処や
気が変わってキャンセルしたくなった時の処理も追加したくなります。

タイマーをスタートしたら、設定の窓は最小化(タスクバーに格納)
するようにしましょう。消してしまうとキャンセルできませんから。
最小化や元に戻す処理は
Frame.setExtendedState(Frame.ICONIFIED);// 最小化Frame.setExtendedState(Frame.NORMAL);// 元に戻すです。

いきなり完成形を作るのではなく、ステップバイステップで
作っていくことにします。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)