Eclipseで自前ライブラリ(jar)を使う方法

 

毎度、イガジーです。

Javaで自前の拡張コンポーネント(クラス)を作ると
他でもそれを使いたくなります。
小さなものは、ソースをコピーして持って行っても良いのですが
普通の java.awt.* などと同じように import して使えれば便利です。

そうするには、まず、自前クラスのソースに package 文を入れておき
jar にします。package文の異なる複数のソース(クラス)を
1つのjarにしてもOKです。

そして、Eclipseで プロジェクト名を右クリックして propertiesを選び
左側で Java Build Path をクリック。
右側の Library タブをクリック。
[Add JARs] あるいは [Add External JARs]のボタンをクリックして
自前のjarファイルを指定して、[OK]をクリック。

[Add JARs]は、jarがワークスペース内にある時に使います。
ワークスペース外にある時は、[Add External JARs]です。

そうすると、そのプロジェクトで自前jar内のpublicなクラスが
使えるようになります。
Eclipseの補完で自動的に import文が生成されたりします。

なかなか便利ですよ。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)