ソースコードの重要性
壁紙にカレンダーを埋め込もうwallcale.jar を
ソースコード付きで販売開始しましたが
「別にソースコードなんて関係ない」と思ってらっしゃる方も多いようです。
まいど、イガジーです。
ソースコードがあれば
・好きなように改造できる
・プログラミングの実例として参照できる
といったメリットがあるのですが、
プログラミングに興味が無い人には関係ない
と思われてしまうようです。
商用ソフトのほとんどは、ソースコード非公開です。
そういったソフトは、「使うだけ」しかできません。
つまり、使用権を買っているようなもので
「所有」しているとは言い切れないと思います。
「所有している」とは、実際にやるかどうかは別としても
好きなようにいじくり回せることではないでしょうか?
レンタカーと、オーナーカーの違いみたいな感じです。
ソースコード付きなら、オーナーカーの気分になれると思います。
あるソフトがOSのバージョンアップなどで
動かなくなったり、不具合が起きた場合に
通常は、対処はメーカまかせになってしまいます。
ソースコードがあれば、
仮にメーカがサポートを打ち切ったり、販売を終了した場合でも
他のソフト会社に改造・改良、引き継ぎなどを委託することも可能になります。
たとえ、プログラムが分からなくても
ソースコードがあれば安心、と言えるのです。
壁紙にカレンダーを埋め込もうwallcale.jar は
大掛かりなソフトではありませんが、
ソースコードの価値をご理解いただければ、と思います。
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