文字コード(unicode)を16進で表示するツール

 

プログラミングに際して知っておくべき事のひとつに
「文字コード」があります。
アルファベットの場合は、アスキーコードを知っておきましょう。

毎度、管理人イガジーです。

漢字などの(いわゆる)全角文字では、Shift-JIS(Windows)や
EUC(UNIX系)が使われていましたが、
現在ではUNICODEが主流になっています。
Javaも内部的にはUNICODEを使用しています。
という訳で、次のような文字コード(UNICODE)表示ツールを
作ってみましょう。

上部のTextFieldに入力した文字列を、1文字ずつに分解して
中央のTextAreaに16進数のUNICODEを表示するプログラムです。

文字列(String)を、char配列に変換するには
String.toCharArray();を使います。
以前、String.getChars()と書いていたのは誤りでした。すみません。
byte列にするのは、getBytes()で合っています。)
char配列の要素(c[i])を文字列にするには
Character.toString(c[i]);とします。
char配列の要素(c[i])を16進数文字列にするには
Integer.toHexString(c[i]);を使います。

TextAreaに文字列をセットする(足してゆく)には
textarea.append(String);を使います。

プログラム例は、明日(の予定)。

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